BERNINAの製造

BERNINAの製造

BERNINAのミシンは、タイ・ランプーンで製造されています。BERNINA Thailand工場は1990年に設立されました。

開発および試作は、スイス・シュテックボルンにあるBERNINA本社で行われています。製品管理や品質管理などの中核部門も同地に置かれています。
Manufacturing at BERNINA Thailand - Insights by Plant Manager Martin Rüetschi (04:31)

スイス・シュテックボルンのBERNINA本社

シュテックボルンでは、すべてのBERNINAミシンが開発・設計され、徹底的にテストされています。機械加工部門もここにあります。エンジニア、テスター、機械技術者の密接な連携が、BERNINA製品の卓越した品質の基盤となっています。

世界全体で1,200名の従業員がBERNINAファミリーの一員として働いており、そのうち300名がシュテックボルンで勤務しています(製品管理、品質管理、研究開発、販売、マーケティング、人事、財務、経営陣)。従業員はBERNINAの価値観に強く共感しており、多くの社員が30年、あるいは40年にわたりBERNINAで働いています。こうした経験が、製品の品質に明確かつ持続的に反映されています。

ベルニナ タイ

スイスの哲学がもたらすスイス品質

ベルニナ タイは1990年に設立されました。ベルニナタイランドではエントリーから7シリーズまで、ベルニナスイスでは最上位機種であるB 880 PLUSまで生産しています。低価格帯と中価格帯のミシンの製造に加えて、部品の生産を行うCNC生産センターとグリッパコンピテンシーセンターもここに置かれています。

ベルニナ タイは現地でスイス本社の人材によって管理されているため、高いスイス品質基準の整備を行うことが可能です。シュテックボーンの本社からは遠く離れていても、常に直接的なコミュニケーションが維持されており、品質の点検はスイス本社の人材によって行われます。
現在の世界的な経済の困難を切り抜けるためにベルニナは生産コストを全般的に抑えようとしていますが、同時にタイの従業員に対しての社会的な責任を果たすというポリシーを持っています。給料は最低賃金を上回っており。加えて、ベルニナ タイは従業員に昼食を提供しており、エアコンを利用して快適な仕事環境を作り出しています。スタッフの離職率の低さが、長く務めているいる従業員が環境に満足していることを示しています。

経営者のハンスペーター・ウエルツキーは、1990年、政治的に安定しているタイを生産拠点とすることを決めた。

BERNINA タイ - 生産拠点の拡大

より大きく、より現代的に、より革新的に - BERNINA は、常に高い品質への追求と最新の技術水準のもとで作られた製品を提供しています。そのため、 オーナーであるハンスペーター・ウエルチには、自社の 製品が常に最新の生産基準で作られ、 革新的、現代的かつスピーディな生産 を可能にしたいという願いがあります。このために、BERNINA タイは、生産面積を追加でき、柔軟に拡張可能で、効率的、そしてロジスティック面においても最適な3番目の工場において、拡張工事が行われました。  また、この建物ではESD(静電気)保護システムが改善され、エネルギッシュな生産活動が行えます。新しい生産フロアは、直線的で透明性のある生産プロセス、短い輸送経路、 簡単な操作、短いリードタイム、作業における少ない 商品数、材料準備のプル原則という「リーン生産方式」の原則に準じています。
 
2015年1月12日、ウエルチファミリーにより新しい生産方式が開始されました。

ベルニナタイランド - 太陽光発電パネルの設置

ベルニナタイランドは生産工場の屋根に1422枚の太陽光発電パネルを設置しました。ベルニナにとって、天然資源の保護と保全は最優先事項です。私たちは経済的に持続可能で未来志向の方法でビジネスを行うことを約束します。予想されるエネルギー生産量は1170 MWh/年、予想されるシステム寿命は20~30年で、ソーラーパネルは当社の事業における二酸化炭素排出量を大幅に削減します。今後25年間で、約12'300メートルトンのCO2が回避されることになる。